おば革命

歳を重ねることは楽しい! 『オバサン』のイメージを変革

歳を重ねることは楽しい!『オバサン』のイメージを変革

ピンクに魅了される私。

お題「#この1年の変化

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みなさん、こんにちは。やっこです。

この1年の変化。
どんな変化があったかと振り返り、色んな角度から色んな思いを巡らせてみました。
そして、私はやはり色でした。
私は色の好みが変わり、ここ1年くらいはピンクに魅了されています。

 

この1年で買ったピンクは、パーカーにカットソー、ワンピース、コーデュロイパンツ、ショルダーバッグ、靴下、タイツ、スニーカーは2足です。
そして、もともと持っていたカーディガン、パンツ、スウェットを加え、ピンクでワンカラーコーデをしたり、どこかには必ずピンクを取り入れたコーディネートが増えました。
そして今も新たに淡いピンクのパンツを探しています。

 化粧品も新たなアイテムを取り入れ、コンシーラーをコーラルピンクに変えたのも
数ヶ月前の話です。

 

まだまだピンク熱が消えそうにない私に、なぜこんなにピンクが好きになったのか、自分でも何だか不思議で、そんな自分に興味が湧いてきたので調べてみました。
そしたら不思議、ピンクが好きになったという方、結構いるんですね。
年齢的なもの!?って思って調べてみましたが、どうもそれだけでもないらしい。
では、心境の変化!?と思って調べてみました。

 

「ピンクについて」詳しくはこちらをどうぞ。

iro-color.com

 

私が最近好きなピンクは、淡いピンクです。
以前なら、濃いピンクをネイビーやグレーと合わせるのが好きでした。
でも、色の濃度にも変化が出てきて、2、3年前から、水色や空色のような淡いブルーが好きになり、ベーシックカラーもグレーやネイビーよりもをホワイトが気になりはじめ、そして、この1年くらいで淡いピンクへと変化したのです。

ピンクの特徴や心理的効果、ピンクが人に与える影響を調べてみて、自分を探ってみると、今の自分が求めていることが何かが分かってきました。

 

リラックス効果

人の心を優しく穏やかにする心理効果や攻撃性や怒りを抑制する効果。
筋肉を弛緩させる効果。

 

私は怒りをエネルギーに変えるタイプです。
悔しい、負けたくないなどの感情を行動力に変えるので、基本、頑張ることが好きです。しかし、怒りの感情はかなりのエネルギーを消費します。疲れます。
そして、怒りはうまくコントロールできればいいのですが、消費エネルギー以上のプラス効果にはならない、無駄な怒りもあります。
そんな怒りは、自分にとっても相手にとっても何もいいことはありません。
ですので、怒りをエネルギーに変えるのをやめたい、疲れたと感じていました。
エネルギーの使い方を変えたかったのです。
歳を重ねるとともに、どんな状況も上手に受け入れつつ、穏やかに生きていきたいと思っています。
そんな時にピンクでした。
私はリラックス効果を求めているのかもしれません。
心身ともに力みすぎている自分を解放したいと思っているのだと思います。

 

疲れていたり、人に甘えたいという心理状況

 

コロナ禍でのストレスは多かれ少なかれ誰にでもあります。
私はマスクをする窮屈さ、そして何となく言葉を発することを控えるようになり、口数も減ってきて、人と話すことが減ったことがストレスになっているように感じます。
そう、誰かに何かを伝えたい、訴えかけたい、愚痴りたい感情をピンクが教えてくれました。

 

女性ホルモンの働きを活発にし、若返り効果

ピンクを身に着けたり、ピンクのものを目にすると、精神的にも肉体的にも若々しくなる。血行がよくなる。

 

年齢とともに減っていく女性ホルモンの分泌を促進しようと、自然と思っているのかもしれません。そして、ピンクのコンシーラーで、透明感アップ、くすみカバーをしたいと思うのも、血行が悪く、くすんできたなぁと肌を気にし始めたからです。
私には必要なタイミングだったのかもしれません。

 

こうして色の好みの変化から一年の変化を振り返ってみると、自分のことが理解できて面白いなと思いました。
次の色への変化を待ちながら、しばらくはピンクの幸福感に浸っていたいと思います。

 

さて、このピンクのワンカラーコーデのコツ、それは甘くなりすぎないこと。
ピンク色の甘さを残し、スタイルはカジュアルで、どこかメンズライクなコーディネートにすると、色の甘さが和らぎ、そして、優しい雰囲気になります。
過度になると不快感を与えてしまうようですので、上手に取り入れて幸福感を与えられるといいですよね。

 

みなさんはどんな色が好みですか?

そこから自分を紐解くのも結構面白いですよ。

出かける前の服選びに悩まない!遊んじゃおう。

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出かける前の服選びを遊びに変えよう。

みなさん、こんにちは。やっこです。

コロナ禍で、服装が変わった、新しい服を買わなくなった、という人が多いみたいですね。
リモートワークになって仕事着が変わった、外出する機会が減ったり、近場の外出が多くなって、お出かけ服が変わった、なんとなく服への思い入れも変わってきたと思います。
私も近くのスーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、必要な外出だけということが多くなり、きれいめカジュアルから、よりカジュアルになりました。
そして、出かける頻度が減ったこともあり、服選びが鈍ってきたと感じています。

 

こんな中、出かける前になかなか服が決まらない、めんどくない、なんていう悩みが、みなさん増していませんか?

 

出かける楽しみがあるから服選びも楽しい!
でも、誰かに会う、どこかに遊びに行く、が減ってきて、さらに悩みになっているのかなと思います。

 

そんな悩ましき服選び、私にとっては遊びの時間です。
連想ゲームのように楽しんでいるんです。
日常生活にちょっとした変化をつけて楽しめたらいいなと思ったので、私の遊び時間を紹介したいと思います。

 

行く店のイメージカラーから選ぶ。

スーパーやコンビニ、ドラッグストア、コーヒーショップなどなど、その店の色って
ありますよね?

その日に出かける店のイメージカラーを取り入れたコーディーネートをしてみます。
店のロゴになりきって同じ色を取り入れてみます。

例えば、みなさんも知っているドラッグストアなら黄系、コーヒーショップなら茶系や緑系というふうに。
色の組み合わせやカラーバランスが出来上がっているので、真似するだけで簡単に色コーデができるんです。

買うものになりきって服を選ぶ。

買うものが決まっていて出かける時。

例えば、ネギを買いに出かけるときは、緑と白を取り入れた服のコーディネートを
考えます。ネギになりきります。

今日はカレーにしよう!と買い物に出かけるときは、黄、茶、オレンジ系のカレーカラーを選びます。(福神漬けの赤やらっきょう漬けの白もいいですね!)

こんな風に買うものになりきって服選びをします。

行く土地のイメージや行く場所の特徴から選ぶ。

例えば、美術館や映画館、図書館などに行くときは、ちょっと芸術家ぽいイメージのコーディネートにしてみます。(ベレー帽やサスペンダーのイメージ?)
ほかには、展覧会のテーマやカラー、映画のテーマに合わせてみたり。

古本の街では作家っぽく、古着の街では古着を取り入れた服選びをしています。
都市部ではそのエリアを生活圏内にしている人たちの服装をイメージし、農業が盛んな場所では畑をイメージした服装を選んだり。

あとはその土地の名産品をイメージして、その色を取り入れてみたりしています。

旅先の色のイメージから選ぶ。

北海道は雪の白やラベンダー畑の紫、沖縄は海や空の青やハイビスカスの赤など、なんとなく行く先のイメージがあって、その自然の色を取り入れた服選びをします。

会う人のイメージから選ぶ。

誰かに会う時。その人をイメージして、その人のイメージに合わせるか、真逆をいくか、その時によって変えています。

モノトーンコーデが多い人なら、色を取り入れたコーディネートにしたり、優しい色使いをする人には、ポップな色にすると強くなりすぎてしまうので、あわせてパステルカラーを取り入れてみたり。

会う人と自分が一緒にいるところをイメージして、それを一つの絵としてバランスを考えたりしてみます。

 

こんな感じで、色々なものや場所、人のイメージから服選びを楽しんでいます。
私にとっては、行く場所、買うもの、会う人への敬意を込めた遊びなんです。

 

こんな遊び、みなさんもたまにはいかがですか?

 

自分スタイルは3色選びから。

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自分スタイルの見つけ方は3色選びでした。


みなさん、こんにちは。やっこです。

今回のテーマは「自分スタイル」です。

このブログで何度か、似合う色、似合う服を見つけて自分スタイルを持つのが良いとお伝えしてますが、
自分で言っていてなんですが・・・
よく自分スタイルっていうけど、何なの?どうやって見つけるの?
って思いませんか?

ということで考えてみました。

わたし流、自分スタイルの見つけ方です。

 

インスタなどでもスタイルを持った人を見つけると素敵だなと思いますよね。
なんか心地よさを感じます。
私はオバサンだからこそ自分スタイルを持ったほうが良いと思っています。
とりあえずで服を選んだり、周りに合わせることばかりを考えたり、流行っているからだけで着ていても、若者に媚びる若づくりファッションか、ただのオバサンと悪意込めて呼ばれるオバサンにしかなりません。
歳を重ねるとともに自分を作り上げていくことは大切だと私は思っています。
いわゆるセルフブランディング、パーソナルブランディングですよね。

 

私が思う自分スタイル

スタイルがある人は個性がある人。
スタイルとは自分自身の追求で、スタイルをもつことは自分に興味を持って見つけていくことだと思います。
自分に興味をもつ、これが大事だと思います。

流行っているからだけでとりあえず着ていても、それは自分で選んだことにはならないので、自分スタイルにはなりません。
また、誰かからアドバイスを受けても自分が好きでなければ意味がありません。
好きという感情が込められていなければ、それは自らの発信はなく、誰かに着せられているだけになってしまいます。
アドバイスを受けるのは自分でも知らない魅力を発見できたり、思い込みだったことが分かったりと新たな自分探しには良いことですが、他人の意見をそのまま受け入れるだけでは自分スタイルにはならないと思います。
そして、ファストファッションブランド。
プチプラコーデは安くて可愛い、お金をかけ過ぎずにおしゃれを楽しめると誰もが真似します。安く流行りのファッションを取り入れられますし、ただ安いだけではなく、生地具合のよいものもあります。
ですけど要注意だなと思うことがあります。
取り入れやすいがために、全身同じファストファッションブランドにすると、それは自分のスタイルではなくそのブランドのスタイルなだけになってしまうことがあると思うんです。それではただの歩く広告塔になりかねません。
そこに自己表現があるのかどうか・・・疑問に感じることがあります。
色んな好きを組み合わせて、初めて自分のスタイルになるんじゃないかなと思っています。

自分に興味を持って自分で選ぶ
それが自分のスタイルをもつことだと思います。

 

スタイルは変化していくもの。
自分スタイルは一生のうちひとつじゃないよね?

自分のスタイルをみつけようとすることは一生のうちにひとつではないと思います。
人は変わっていくもので、時代の変化や、体型、環境、心境の変化もあります。
ですので、その時その時で変わればいいと思います。変わっていいと思います。

そう考えると、自分スタイル探しも少し楽な気持ちでできると思いませんか?

今、好きなものを選べばいいんです。今、心地良いものを選べばいいんです。

今の自分を受け入れ、向き合い、追求し、
どう着るか、どう着こなすか
を考えればよくて、
それは変わってもいい、変わっていくものだと思います。

 

自分スタイルの見つけ方

さて、こんな感じで自分スタイルを探していくのですが、具体的にどこからどう考えればいいのだろうとわたし流を考えてみたので、ご紹介します。

まずは色を3色選ぶ。

例えば、黒・白・赤。この3色を使って自分スタイルを考えてみます。

この3色をトップス・ボトムス・小物のどこに取り入れるかを考えます。

顔のくすみやクマ、シミが気になるようなら、白をトップスに持ってくるのがいいかもしれません。
引き締め効果を狙いたいのなら黒を取り入れるのがいいですよね。
ただし以前にもお伝えしたとおり、黒は逆効果になる場合はありますので、なるべくコンパクトに、ほどよい肌見せで(これが重要です。露出のし過ぎは下品になるだけです)黒の面積を小さくすることをおすすめします。

トップスを白、ボトムスを黒、小物に赤と決めたとします。

そしたらそれぞれ自分の好きな形、着ていく場所を考えて選びます。

トップスでしたら、シャツ、ブラウス、カットソーなど。
キリッとしたシャツが好きな人もいれば、柔らかいシフォンのブラウスが好きな人もいます。カジュアルなカットソーがいいという人もいるでしょう。

自分の好きを取り入れます。

次にボトムスは、パンツ派かスカート派か。

そして小物の赤はどこに取り入れるか。靴?カバン?帽子?

自分に興味を持ち、向き合いながら、自分の心地良い服装を見つけていきます。

これが、私が考える自分スタイルの見つけ方です。

 

漠然と自分と向き合っていても自分スタイル探しが難しいですし、好きを考えると言ってもなにから考えればいいかわからないこともあると思います。
まず色を選んで、その色と自分をつなぎ合わせるのが自分スタイルを作りやすいと思いました。

自分の体型にあった服選びは難しく感じるので、似合う似合わないはまずは置いておいて、好きな色の服を選ぶことから始めてみたらどうかなと思います。
好きな色はみんなあると思いますし、色を選ぶ、それも自分スタイルだと思います。

それでも自分スタイルの入り口が見つからない場合は、周りの人に聞いてみるといいと思います。
自分がいつもどんな服を着ていることが多いか、どの色を着ていることが多いか。
自分でも気づかないうちに自分で選ぶことの多い服や色がきっとあるはずです。

それが自分スタイルになります。

何かを選んだ時点で、それはその人のスタイルです。
スタイルを誰でも持っています。

ただなんとなくではなく、意識していくことでますます素敵な自分スタイルになると思います。